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東京都渋谷区にあるウェブ制作・映像制作会社
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スマホに対応しているようでしていない、ちょっとだけスマホ対応してみたWebサイト

この記事を書いた人
エディター
椎原
社会福祉法人敬章会Webサイトの子どもたちの写真、ほんとにかわいいです

ラー油の商品名みたいですが、こんな風に表現するしかないWebサイトが実際にあるのだから、世界はまだまだ不思議に満ちています。

私は図書館が好きでよく利用します。いきおい、蔵書検索や予約などのために、図書館のWebサイトもよく利用します。
先日、会社がある渋谷区で区立図書館のコンピュータシステム更新が行われて、その際にWebサイトも全面リニューアルになりました。

非常に驚いたのは、そのリニューアルした新しいWebサイトが、「スマホ対応」になっていなかったことです。ここで「スマホ対応」というのは、パソコンのWebブラウザ用とは別に、スマホのブラウザ用のデザインを用意している、という意味です。

渋谷区図書館のWebサイトは、正確に言うとスマホ用(?)のトップページ(テキストメニューだけのページ)はあるのですが、大部分の下層のページにはそれが用意されておらず、下層ページにアクセスするとパソコン用ページが表示されてしまい、しかもそこからトップに戻るとパソコン用のトップページが表示され、もうスマホ用のトップに戻れないという、不思議なダンジョンのような構成になっています。

つまり、スマホ用にデザインされたページと、パソコン用のページが未整理で混在しており、移動が不可逆的なのです。ページを移るといきなりまったく違うデザイン(パソコン用デザイン)になるため、違和感がありまくりで、最初はびっくりしました。

もちろん、スマホのブラウザでもパソコン用のページを見ることも、使うことも一応はできます。しかし、パソコン用のデザインを単に縮小表示しているだけなので、非常に使いにくいことは言うまでもありません。文字などが非常に小さく表示されるため、そのままでは読めず、ボタンや検索窓なども正確にタップすることは不可能です。なにをするにもいちいちスワイプして拡大表示しなければなりません。

とても、2017年に作られた、公共施設のWebサイトとは思えません。

渋谷区立図書館のWebサイトが、なぜこのような奇妙なものになってしまったのか、その理由はわかりません。制作の途中で予算が尽きてしまったのでしょうか。あるいはもしかしたら、まだ制作の途中なのでしょうか(ベータ版?)。

公共施設のWebサイトは、できれば完成してから公開していただきたいものです。

(それとも、もしかして私の使い方がなにか根本的に間違っているのでしょうか?)