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LINE調査でもはっきりわかった!スマホファーストWebサイトの重要性【基本Webマーケティング】

この記事を書いた人
エディター
椎原
社会福祉法人敬章会Webサイトの子どもたちの写真、ほんとにかわいいです

「インターネットの利用環境 定点調査(2017年上期)」(LINE)より引用

LINEの調査によると、インターネットの利用環境は「スマホのみ」が全体の約半数

前回のエントリは、渋谷区図書館や、そのWebサイトを制作した制作会社をdisるために書いたわけではありません。
弊社も、過去には公共機関のWebサイトをいくつか制作したこともあります。同業者をdisるなど、天につばするようなもの。恐ろしくてできません。

私が言いたいことは、「いま、ユーザーの利便性を考えるなら、Webサイトがスマホ対応しているのは絶対に必要だ」という点です。

先日、「インターネットの利用環境 定点調査(2017年上期)」がLINEから発表されました(https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2017/1819)。

ご覧になった方も多いと思いますが、この調査では、

・インターネットの利用環境は「スマホのみ」が全体の約半数で、PC+スマホを併用する人を超えている
・10代では、「スマホのみ」が7割になる

ということが明らかになりました。

LINEの調査だから、バイアスがかかってるんじゃないの?という疑問を感じる人がいるかもしれません(統計データに対してそういう視点を持つことは大切です)。しかし、調査方法はLINEを通じてのアンケートなどといったいい加減なものではなく、下記のとおりです。

調査地区:全国
標本抽出方法 :住宅地図データベースから世帯を抽出し、個人を割り当て
調査方法:調査員による個別訪問留置調査
調査対象者:15~59歳の男女 合計759サンプル(人口構成比に沿って抽出)
調査期間:2017年4月

かなりきちんとした手法での調査であり、信頼できるデータだと思います。

スマホを最初に、パソコンは2番目にサイトを作るべき

調査時点は2017年4月ですが、この時点で、「スマホだけからWebサイトを見ている」という人の方が多いんですね。

となれば、サイトを訪問してくれるユーザーの利便性を第一に考えるのなら、まずは使いやすいスマホサイトを作ることが必要です。前回の記事にも書いたように、パソコン用サイトをそのままスマホで使うのは、非常に使い勝手が悪く、今風に言えば最悪のUX(ユーザー体験)となります。

Webサイトで多数の人にアピールをしたいなら、まず使い勝手の良いスマホサイトを作る、その次にパソコン用サイトも考える、これが当然の順番となります。「スマホファースト」であることが、現在のWebサイトの正しいあり方なのです。

現在では、レスポンシブデザインが常識だが…

実際のところ、現在のWebサイト制作では「レスポンシブデザイン」が主流になっています。

レスポンシブデザインとは、1つのデザインで、パソコン用とスマホ用の両方に共通で対応できる仕組みです。いまWebサイトを作るなら、特別な事情がない限り、レスポンシブデザインを採用するのが普通でしょう。あるいは、なにか事情がある場合に、パソコン用と、スマホ用を別々に作ることも考えられます。

もっともあり得ないのが、「パソコン用のデザインだけ」を作ることです。これは当然ですね。パソコンの方が少数派なのですから。

ところが、昔(といっても、ほんの4、5年前)はパソコンが多数派でしたから、以前に作られたWebサイトはパソコン用デザインだけしか作られていない場合があります。

実際、名の通った大企業や、公的機関、ECサイトなどでも、パソコン用デザインだけしか作っていないWebサイトはたくさんあります。このようなサイトは、せっかく予算をかけてサイトの運用をしているのに、わざわざ最悪の体験をスマホユーザーに与えているということになりますから、非常に恐ろしいというか、もったいない話だと思います。

もちろん、サイトのリニューアルとなれば予算が必要ですから、すぐに変更するわけにはいかないこともあるでしょう。しかし、利用者、訪問者の利便性を考えるのであれば、「スマホ対応」は、最優先で取り組むべき事項であるのは、間違いありません。

(事業の中身が、完全にB to Bのみの企業で、オーガニック(検索からの)訪問をまったく意図していないようなケースは別ですが、かなりまれでしょう。)

Googleの検索順位も、スマホサイトで決まるようになる

検索ユーザーの利便性と検索体験の向上を第一に考えている(とうたう)Goolgが、MFI(Mobile-first Indexing:モバイルファーストインデックス)の導入予定を正式発表したのが、16年の11月です。

MFIとは、簡単に言えば、モバイル機器用サイトによって検索の順位付けをするということです。モバイル機器用サイトとは、要はスマホサイトです。つまり、いくら立派なパソコン向けサイトがあっても、スマホ対応サイトを作っていない、または、スマホ対応がしょぼければ、googleで検索したとき、ずーっと下の表示にされてしまうということです。

もし、Webサイトがスマホ対応デザインを作っていないのに、その一方でWebマーケティングの施策として「コンテンツの充実」を考えているとしたら、優先順位を完全に間違えていると言わなければなりません。「コンテンツマーケティング」などといって、記事を充実させたところで、そのサイトがスマホ対応していなければ、そもそも検索で上位表示されなくなるのですから。

スマホ対応いつやるの?今でしょ!(古い)

GoogleのMFIは、発表当初は2017年中の導入が言われていましたが、現在では、導入は2018年にずれこむとみられています。

幸いなことに、まだ時間的な猶予はあります。Webマーケティングの観点からは、もし御社のWebサイトにスマホ対応デザインが用意されていないのであれば、早急に対応することを強くおすすめします。

ネタが古くて済みませんが、スマホ対応いつやるの? 「今でしょ!」というところでしょうか。

ハビタスでは、スマホ対応サイトへのリニューアル業務も行っています。「まだパソコン用サイトしかない」という企業のウェブ担当者様は、お気軽にご相談ください。