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ユーチューバーはフラッシャーの夢を見るか

この記事を書いた人
エディター
椎原
社会福祉法人敬章会Webサイトの子どもたちの写真、ほんとにかわいいです

かつては最先端だったフラッシャーたち

懐かしいですね、フラッシャー。「ビットバレー」と同じくらい懐かしい響きと、そして死語感があります。

ウェブ業界に関係ない人はもちろん「フラッシャー」なんてご存じないでしょうが、ウェブのエンジニアやデザイナーでも、20代の方はもしかした「フラッシャー」を知らないかもしれません。

フラッシャー(Flasher)とは、adobeの動画コンテンツ制作・配信技術である「Flash」を駆使して、動画だとかゲームだとかのコンテンツを作るクリエーターのことです。

Flashが先端技術だった全盛時代には、「Flasherにあらずんばウェブクリエーターにあらず」みたいな雰囲気で、それはブイブイ言わせていたものです。「Flashクリエイター能力認定試験」なんて、検定試験までできました。

しかしFlashは、度重なる深刻な脆弱性の発見で、「セキュリティホールの総合商社」とまで呼ばれるようになった……、かどうかは知りませんが、だんだんとシェアを落としていきます。そして、Google Chromeや、Firefoxといったメジャーなウェブブラウザが、初期状態ではFlashをサポートしない設定となり、コンテンツベンダーもどんどんFlash離れを起こしていました。

そして先日、ついにadobeが「2020年までにFlashを廃止する」と発表。一世を風靡したFlashは、その歴史的な使命を近々に終えることが決定しました。

そのニュースに接して、懐かしいフラッシャーを思い出したというわけです。

もちろん、Flashが廃れたことについて、フラッシャーの皆さんになにか落ち度や責任があったわけではありません。栄枯盛衰は世の習い。ましてITテクノロジーですから、そのサイクルは速くても仕方ないと言ってしまえば、それだけです。しかし、あの大量のフラッシャーの皆さんはどこにいってしまったのでしょうか?

いま最先端のユーチューバーたち

さて、それにつけてもユーチューバーです。
今、小学生がなりたい職業の上位にユーチューバーがランクインしているとか。
どうして子どもたちがユーチューバーに憧れるのか、私にはまったく理解できませんが、小学生も私がなぜこんなことをしているのかまったく理解できないでしょうから、そこはお互い様というものです。

しかし、いつまであるのでしょうか、職業としてのユーチューバー。
いまそれに憧れている小学生たちが大学を卒業するくらいまでは、残存しているのでしょうか。それともその頃には、いまフラッシャーに感じるような死語感をおぼえる言葉になっているのでしょうか?

いや、本当にまったくわかりません。